せっかくの発明が(新規性の喪失)
2020年05月02日
特許・実用新案・意匠は、たとえ自ら創作したもので自分の公にしたものでも、一旦、その情報が外に出たら、特許権も実用新案権も意匠権も取得できないのが原則です。
社会貢献として、新商品を寄付した新聞記事を目にしますが、そのような新聞報道も原則NGです。
迅速性と社会貢献性を考えると、当然の行動だとは思いますが、その結果として足下をすくわれるケースもあるので、ご注意ください。