主婦の発明って、本当に商品になるの?

2020年02月07日

主婦の発明って、本当に商品になるの?
テレビで、家庭の主婦の発明品が、商品化され爆発的に売れていることが報道されたりします。
「これって、本当なの?」という質問を頻繁に受けます。
逆にいうと、そんなにヒットする商品なんてないし、発明品なんかにこだわっても、時間とお金の無駄だというのが大方の見方、ということかと思います。

私の経験は、
「相応に売れている個人の発明品は、あります。」
「2,3年に1件ぐらいのペースであります。」
「それだけに、思いのほか多いというのが実感です。」
というのが答えです。

但し、いきなり売れる商品が完成したかというとそうではなく、個人でありながら、試作を繰り返し、特許等の権利管理もしっかり行い、丁寧に対応した結果として、商品としてしっかり売れるようになったものばかりです。
個人であれ、普通にメーカーがやるような商品開発のプロセスを踏むことは可能で、その結果として成功しているわけです。

夢物語というよりも、地に足が付いた取り組みが丁寧にできるか、ということではないでしょうか。

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